CX-60
MAZDA CX-60
力強いボディに、知性やエレガンスを融合させたデザイン。触れるものすべてに上質を感じていただけるような、洗練を極めた空間。一新した走りが、フットワークを駆り立てます。
躍動的で生命力あふれる造形
分厚いフロントフェイスとFRならではのロングノーズ/ショートデッキによる、力強く躍動的な骨格。SUVらしい堂々たる存在感の中に織り込まれた、シンプルな美しさとエレガンスを放つ造形。魂動デザインのさらなる深化と進化がひと目で感じられる、新しいスタイリングを表現しました。ボディサイドには、キャビンのルーフ後端からリアアクスルをかすめて地面に突き抜けるような光を表現しており、日本の書道やモダンアートなどにみられる、キャンバスの枠にとらわれない大胆さを感じさせます。
デザインと質感を磨き抜いたインテリア
運転のしやすさや乗り心地を高めるパワーシートや実用的な収納スペース、開放感あふれるパノラマサンルーフなど、すべての乗員がドライブを楽しめる室内空間を目指しました。
開放的な視界と明るさを実現する大型のパノラマサンルーフは、後席乗員の視界範囲まで視界・明かり範囲を従来の電動スライドガラスサンルーフ(チルトアップ機構付)よりも拡大しており、ドライバーだけでなくすべての乗員に走る歓びや楽しさを提供します。
※対象グレードは営業スタッフにご確認ください。
エンジン
新開発の直列6気筒ディーゼルエンジンをはじめ、マツダ初となるプラグインハイブリッドなどをラインナップ。
パワフルかつ俊敏な走りと優れた燃費性能を実現する新開発の直列6気筒ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 3.3」は、高い出力に加え、余剰空気を燃焼改善に用いることで、俊敏な加速レスポンス、高回転・高出力時のNOx エミッション低減、リーン燃焼域拡大による熱効率向上を同時に実現しています。加えてエンジン構造系を簡素にできることで軽量化を実現し、ハンドリング性能の向上にも貢献しています。
進化した音響空間
必要な音がまっすぐ耳に届いて、走行中の乗員の心が落ち着き、感性が研ぎ澄まされるような音響空間の実現を目指し、MAZDA3で開発したマツダ・ハーモニック・アコースティックスをさらに進化させました。
低域の再生帯域を増やし、ダイナミックレンジを拡大。加えて、微細な音まで再現し音の情報を最大現に引き出すチューニングを行うなど、ハイエンドオーディオの技術思想を盛り込んだ高音質アンプも開発しました。乗員すべてがより心地よいサウンドを楽しめるようになっています。